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虫歯は家族病!家族全員で虫歯予防に取り組もう!
虫歯の治療をしたのに、また虫歯ができてる!という経験はありませんか?それは虫歯の原因菌がお口に住み着いているからかもしれません。うぐるす歯科医院では、削って詰めるだけの虫歯治療でなく、感染している病原菌を除去し、虫歯になりにくくする治療を行います。
虫歯は全身病の引き金にも!
虫歯はお口の中だけの病気だと思っていませんか︖虫歯を放っておくと、虫歯菌が歯のエナメル質を溶かし、C4と呼ばれる状態になると歯の根に膿や炎症を持つようになります。歯の血管から虫歯菌が全身に広がり、敗血症や脳梗塞を引き起こす可能性もあるのです。
初期の段階で虫歯を治療することは、体の健康を守ることにもつながります。定期検診を受ける習慣を身に着け、削らずに治療できるうちに虫歯を退治してしまいましょう。
虫歯治療は、虫歯菌の除菌と抑制
いつまでも自分の歯で食べていたい。歳を重ねるほどに歯の重要性を感じるものです。健康な歯で一生を過ごすためには、虫歯菌に感染しない、虫歯菌を広げないことが最も重要になります。
少し前までの歯科治療は、小さな虫歯でも傷んだ部分を削ったり、痛みを取るために神経を抜いてしまったりと、対処的治療が主流でした。しかし現在では虫歯菌に感染しない、広げない『除菌』という考え方が浸透しつつあります。
虫歯菌に感染しなければ、一生虫歯にならないとも言われていますが、既に虫歯になってしまった口内でも、虫歯菌の活動を抑えることで、虫歯になりにくい状態を保つことができます。フッ素は、虫歯菌の活動を抑制し、歯の再石灰化も手伝ってくれます。
- フッ素塗布
歯科医院や保健所でやっています。定期検診にあわせて3~6ヵ月ごとに行うことをおすすめします。定期的に塗布しないと効果がありません。
フッ素洗口・フッ素入り歯磨き剤
毎日続けましょう。
- 奥歯の噛む面の溝は深く、歯ブラシも届きにくく、食べカスや バイ菌がたまりやすい場所です。この溝にシーラント材をつめて、 汚れがたまりにくい、歯ブラシが当たりやすい表面にします。